こんにちは。まきです。
訓練 OT(作業療法)・ST(言語療法)を受けることにしたお話です。
集団療育の先輩ママに
訓練、めっちゃ良いよ!
小学校入学までに行った方が良いよ。
じゃ、行かなきゃ!
私は、療育について良いとお勧めされたことは行ってみることにしています。
①保健センターの心理士さんに紹介状を書いてもらう
私が住んでいる地域では、A医療福祉センターという病院で訓練を受けることができます。
紹介状がないと初診予約の受け付けをしてもらえないので、保健センターの発達検査の時にお願いすることにしました。
訓練が良いと聞いたので、受けたいです。
ゴンちゃんには、必要ないと思うよ。
ゴンちゃんに必要なのは、コミュニケーションの仕方と思うから集団療育かな。
小学校の入学までに出来るだけの事をしたいんです!
そういうことなら、分かりました。
紹介状を書くわ。
心理士のM田先生にお願いして、紹介状を書いてもらえました。
②病院の心理士さんと面談
紹介状を書いてもらう約束をして、すぐにA医療福祉センターに電話予約しました。
何か月も待つと聞いていたので、紹介状が到着する前に予約をしました。
3か月ほど経って、ようやく心理士さんとの面談が決まりました。
病院の心理士さんは、とても優しい男性心理士さんでした。
面談でゴン太とお話して、私がゴン太の今までの成育歴をお伝えしました。
心理士さんが、ゴン太に合う医師に割り振って初診予約を入れてくれました。
③担当医師の初診
心理士さんとの面談から2か月ほど経って、担当医師との初診が決まりました。
担当のY益先生は、男性の少し不愛想な先生でした。
ゴン太の困りごとなどを話して、先生が少しゴン太に質問して話し
じゃ、OT(作業療法)の予約をいれようか。
ST(言語療法)も受けたいです。
こんなに話せるし、STは必要ないよ。
ゴン太にSTは必要だと思います。
なんでそんなにSTを受けさせたいの?
ゴン太は、癇癪が酷いです。言葉の意味が分かったり、自分の気持ちを言葉に出来ることが増えれば、もっと落ち着くと思うんです。小学校入学までに、出来るだけの事をしたいんです。お願いします!
う~ん。分かりました。STの予約も入れましょう。
簡略して書いていますが、かなり粘って、Y益先生がしぶしぶST(言語療法)の予約を入れてくれました。
担当医師のY益先生が、ゴン太に合う作業療法士(OT)さんと言語聴覚士(ST)さんに予約を入れてくれました。
私は、本当にゴン太にはST(言語療法)も必要だと思っていたし、実際にST(言語療法)はゴン太の成長にたくさん関わっていると思っています。
④訓練 OT(作業療法)・ST(言語療法) の始まり
医師の初診から2か月ほど経って、初めての訓練を受けることができました。
病院受付で、受付をすますと診察室前で医師から一人づつ順番に体調を報告してカルテを受け取り、自分の訓練に向かいます。
初めての訓練の時は、受付前のベンチで待っていると、担当の作業療法士・言語聴覚士 さんがお迎えに来てくれました。
どちらの訓練も初めての時から、とっても楽しく受けることができました。
まとめ
紹介状を書いてもらってから、訓練を受けることが出来るようになるまで、7か月ほど待ちました。
これが、いまから10年位前(2014年)の事です。
今(2023年)では、1年以上待つと聞いています。
療育・訓練を受けたい子たちの人数は、どんどん増えて療育・訓練はなかなか受けることが出来ないようになっています。
待機期間が長いので、早め早めに予約をしていくことをお勧めします。
療育は椅子取りゲームのようで、椅子の数に限りがあります。貪欲に行動しないと、療育は受けることが出来ません。
私は、OT(作業療法)・ST(言語療法)どちらも受けることが出来て、本当に良かったと思っていますが、
訓練って、2週間に1回しかないし、特に役に立ってると思えない。
と、言っているママも居たので、いろんな考えがあるんだと思います。
でも、私は
資格を持った先生が50分間マンツーマンで子どもに向き合ってくれる貴重で有意義な時間!
と、考えています。
訓練はめっちゃ良いよ!
かなりお勧め!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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