療育の体験教室

未就学

こんにちは。まきです。

1歳半検診で、保健所の心理士さんに『こじか親子教室』を紹介されて、見学に行くことにしました。

『こじか親子教室』は、集団療育の教室です。

親子教室の体験

1歳半健診から1か月後、担当保健士さんに同行してもらって、『こじか親子教室』へ見学に行きました。

一見、保育士の先生がたくさん居る、保育園でした。

一日の流れ
  • 9:30
    登園

    自由遊び  

  • 9:50
    朝の集まり

    手遊び・歌・呼名 など

    リズム遊び・製作・散歩 など

  • 11:15
    帰りの集まり

    お話・手遊び など

2歳前から5歳まで(年少)の子どもと保護者が、子どもが好きなことをして遊んでいました。

砂遊びをしているグループ・車のおもちゃに乗って走り回っているグループ・滑り台で遊んでいるグループ   好きな遊びをしているグループに先生が1人以上混ざって、一緒に遊んでいました。

困っている子どもたちの通う教室なので、ダイナミックに遊んでいる子が多くてびっくりしました。

親子教室なので、保護者(ほぼママ)も自分の子どもと一緒に遊びます。

ゴン太も、砂遊びや、車のおもちゃを乗り回して、楽しそうに遊んでいました。

その後、トイレを済ませて、リュックと水筒を持ってお散歩に行きました。

前半1時間は、たくさん体を動かして、その後は、椅子に座って先生が絵本を読んでくれたり、手遊び歌をしてるのを一緒にしたりしていました。椅子の後ろに、私も座って一緒に楽しみました。

ゴン太は座っていることができなくて、椅子から飛び出して走り出すので、先生が抱っこして戻してくれました。次からは私も真似をして、戻して座らせるのを繰り返しました。

先生がする子どもへの対応を見て、ママたちが学んでいくのも、この親子教室のトレーニングの一つでした。

みんなは、座って楽しそうにお話を聞いたり、手遊び歌を歌いながら手を動かしたりしていたので、みんなが出来ていることが出来ないゴン太を見て、「ヤバいな」と思いました。

いつでも・どこでも・だれとでも

先生からこの親子教室についての説明をして頂きました。

1か月中10日まで利用できます。

来月1か月のスケジュールが配られるので、月末に来月の参加希望日を提出します。

スケジュールには、開催場所やイベントが書いてあります。

場所は、教室が所有しているログハウスやコミュニティーセンターや体育館などです。

イベントは、遠足や季節の行事やプールやクッキングやお誕生日会などです。

いつでも・どこでも・だれとでも

  • いつでも        決まった曜日などでなく、希望する いつでも
  • どこでも        場所見知りなどに慣れていくように
  • だれとでも       決まったメンバーでなく、人見知りなどに慣れていくように

発達障害の子どもは、毎日のルーティーンにこだわりがあったり、場所見知り・人見知り が激しい子が多いために、毎日でなく、決まった曜日でもなく、どこでも、決まったメンバーでなくても、「親子教室」に行けば、大好きな先生と楽しく過ごせる教室にしてくれていました。

パンツを履く

登園したら、おむつからパンツに履き替えます。

お漏らしした時に、気持ち悪い感覚を覚えて、おむつを卒業するためです。

ゴン太は2歳になっていなかったのですが、親子教室に参加している間はパンツで過ごすことになりました。

自分の荷物は自分で持つ

自分のお着換え(お漏らしした時や泥んこになった時用)の入ったリュックと水筒を持って歩くこと。

療育通所 決定

説明を聞いた後、ゴン太も楽しく過ごすことが出来ましたし、療育に通うと決めていたので、その日に契約書を書いて、来月から参加することになりました。

この年は、すぐに入ることができましたが、次年度からは秋には満員になり次の4月まで待機するようになりました。

ゴン太は、すぐに入ることが出来て、とてもラッキーでした。

私 
私 

療育に通うことで、安心することが出来ました。

療育に通うことで、先生方に発達について不安な気持ちを相談できることで、ママが安心できることは、療育をお勧めする理由の一つです。通っていくうちに、同じような悩みを持つママたちとお話しできるのもストレス発散になりました。

発達に不安のある子供を育てるのは、とてもストレスがかかるので、ママが安心して過ごせる環境にしていくことが、とても重要だと思います。 

この、こじか親子教室に通うことが出来て、本当に良かったです。

私たちが住む市では、未就園の早期療育は、この当時は『こじか親子教室』だけでした。

『こじか親子教室』に入るには、契約書にサインするだけで入会できました。

本来の仕方は、市役所で受給者証を取得して、『こじか親子教室』と契約になるのですが、この仕方では、保護者に時間と手間がかなり掛かります。発達に不安がある小さい子供を連れて、受給者証を取るのは困難がたくさんあると、『こじか親子教室』に以前通っていた先輩ママさん達が、市役所に働きかけてくれて、とても簡単に入会できるようにしてくれていました。

本当に、感謝です。

最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。

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