療育って必要?

未就学

こんにちは。まきです。

息子のゴン太が親子教室に通い始めて6か月ほど経過し、年度が替わり4月、同級生がたくさん入ってきました。

1歳半健診で引っ掛かり、まず、保健センターが運営する幼児教室を紹介された子が多く、幼児教室から療育を紹介されて、この親子教室に入ってきた子がたくさんいました。

ゴン太は、1歳半健診で引っ掛かり、すぐに療育に紹介されたので、心理士さんからみても大変な子だったんでしょう。

保健センターの幼児教室では、椅子に座って居られなかった子が、みるみる間に座れるようになったようで、その子のママは

早く親子教室に来たかった。

と、言っていました。

また、1歳半健診で親子教室を紹介されたけど、

普通の幼児教室と変わらないじゃん。

と、思って断ったけど、幼稚園から療育に行くように言われて、親子教室に通って、子どもが落ち着いていくのを感じて、

断らずに、早く行っていれば良かった

と、後悔していました。

丁寧な保育

この親子教室は、本当に普通の幼児教室と何も変わらないです。

ただただ、丁寧な保育をしてくれます。

「今から、訓練しましょう。」という療育ではなく、遊びの中で子どもが苦手なことを楽しく遊びながら出来るように、誘導してくれました。

トラブルをたくさん起こしてしまいがちな子どもたちなので、

先生
先生

私たちの目の前で、たくさんトラブルを起こしてください。

すぐに対応します。

そして、幼稚園などで楽しく過ごせるようになれば良いなと思っています。

と、言ってくれたので、とても、心強かったです。

ゴン太 周囲の子どもが気になる

1歳の時には自分しか見えてなかったゴン太も2歳になり、周囲の子どもたちが気になるようになっていきました。

周囲の子を追いかける。押す。

目が離せなくなりました。張り付いて、阻止しなければならず、親子教室中、私はピリピリしていました。

この時期の靴を選ぶ基準は、「ダッシュできるかどうか」でした。

これも成長なのは分かるけど、しんどかった。

ゴン太 療育に慣れて ふざける

療育に通いだして1年経過すると、椅子に座っても直ぐに飛び出して走り回ったり、時計回りで走ってるのに、逆走してぶつかりそうになったり、先生の言うことを聞かなくなりました。

ある日、療育が終わって、私がぐったりと落ち込んでいたら、1歳上のR君のママが話しかけてくれました。

R君ママ
R君ママ

ここは、困ってる子が来る場所だから、誰も迷惑だなんて思わないから、気にしないで。ゴンちゃんは、知的に遅れはないよね。だんだんと分かってくるから。大丈夫だからね。

私は、鼻の奥がツンとして、泣かないように我慢しました。

療育ママは、優しいママが多いです。

発達障害のママは、優しくなければならない呪いにかかっているママも多いと思います。

私も、その中の一人です。

R君ママは、本当に優しい人でした。

私は、今でもR君ママの言葉を思い出して、感謝しています。

まだまだ、おふざけは、続きました。

ある日、先生に

私 
私 

ゴン太、親子教室に来ないほうが良いですよね。

ゴン太が飛び出すと、ほかの子も真似して飛び出すし、追いかけまわして押したりするし、皆に迷惑ですよね。しばらくお休みしましょうか?

先生
先生

ゴンちゃんは賢いから、保育の内容を覚えてしまって、つまらなくなってると思います。でも、ゴンちゃんに療育は絶対必要なので、来てください。

ふざけるけど、ゴン太は親子教室が大好きで喜んで通っていたので、お言葉に甘えて、通うことにしました。

ゴン太、いい加減にして。

ゴン太 反抗期

ゴン太の反抗期が始まりました。何でも嫌。発狂する。

中でも、私が言い聞かせようとしている時に、かぶせて、反対語を言うので言い聞かせが出来ないことが、つらかったです。

ゴン太、黙れ。

この時の私のストレスは、ものすごくて、寝る前にポテチとビールを飲むことが辞められなくて、激太りしました。

全部、ゴン太のせいです。

療育って必要?

療育って即効性は無いので、必要かどうかは合う子もいるし、合わない子もいるので、必要かどうかは本当に分からないです。

うちの場合は、ゴン太が楽しんで通えたので、行って良かったです。

私も、たくさん学ぶことができましたし。

この親子教室は、「丁寧な保育」という言葉がピッタリ!

ママが、丁寧な保育が出来れば、療育は必要ないかもと思います。

療育にきて、しんどさが減るママは療育は必要だと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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